思ったより楽な会場設営アルバイト

ライブ会場設営と撤去のアルバイトをしました。一日だけでいいからやろうと友人から誘われたのがきっかけです。

ライブ会場は、地方の田舎町でしたが、ライブハウスやコンサートホールではなく、市営の野球場で、何組かのアーティストが集まった音楽フェスでした。

当日は朝に駅までバスで迎えがあり、それに乗って会場まで行きます。 到着すると朝なのにも関わらず、人が慌ただしく動き設営しています。 僕のアルバイトした日はライブ当日でしたので、夕方からの時間に間に合わせなければならないので、みなさん必死そうでした。 ついていけるかな~?と思いながらも仕事開始です。

まずは、椅子の搬入、そしてアリーナに椅子を設置する作業です。 椅子を並べるのでライブというよりコンサートといった感じです。 出演アーティストを見たら、有名ではあるけどファン層が高そうで納得です。 後で知りましたが、チケットも結構高価なことに驚きました。

手分けしながら椅子を所定の場所に並べていきます。 一列並べ終えたら、その椅子に番号の入ったシールを張ります。 合間に小休憩をはさみつつ、椅子を設置し終えたらちょうど昼になり休憩をもらいました。 単純作業で決して難しい作業ではないのですが、いつの間にか時間が経っていることにビックリしました。

お昼休憩を一時間もらい、しっかり休んだので、午後も頑張るぞ~と思ったのに、僕ら短期組は6人いましたが、やることがなくなって待機になりました。 一日だけのアルバイトで初めてだったためか、たまに案内の紙を貼ったり、荷物を運んだりする程度の作業で、ライブ開始まで待機時間が多く暇を持て余してしまいました。 ステージではアーティストのリハーサルが始まり、待機組と談笑しつつ、何組ものリハを見させてもらいました。 華やかに見えるステージの裏側が垣間見れ面白かったです。 こんなので給料もらえるの?と思い、長期アルバイトの先輩に聞いてみると、いつも大体はこんな感じで短期は待機時間が長いと言っていました。 その先輩は長期でやっているので、仕事を任されることも多いように見えましたが、僕たちと一緒に待機することも多かったです。

ライブが始まっても、公演中は裏側からですが、ずっと見ていられます。 演奏中に夕食を取ることもできました。 ただ、フェスなので次のアーティストまでの転換があるので、ステージ上のものを運ぶ仕事があります。 スピーカーやアンプなどを運びながらも、ステージから見る客席は圧巻でした。 こんなたくさんの人の前で演奏するってすげー!なんて思いながらも、客席との距離は結構近いため、ミスしないように緊張しました。

最後のアーティストも終わり、お客さまも帰られフェス終了と同時に作業スタートです。 撤去作業はとにかくものを運ぶ運ぶ。 朝設置した椅子をトラックに次から次へ積んでいきます。 でも、設置するより撤去する方が楽で、僕たちのできる作業は0時前には終わりました。 そこで、お仕事終了です。 お給料をその場で受け取り、バスで駅まで送ってもらい帰宅しました。

コンサートスタッフのアルバイトは結構きついと聞いていましたが、拘束時間は長いですが、待機時間がとにかく多く、さほど苦に感じませんでした。 力仕事とは言っても、危険なことをするわけでもないですし、重たいものを運ぶこともほとんどありませんでしたし、楽器などの大事なものはベテランの方々の仕事でやらなくてよいと言われ、軽作業中心でした。 プロの演奏を間近で見ることができ、お昼、夜と2食も弁当が出て、確か1万2千円の日給でした。 実際、時給換算をすると大したことないですが、実働時間は少ないので納得です。

拘束時間さえ気にしなければ、思ったより楽な仕事で日給も良かったので、時間があればまたやってみたいアルバイトでした。