派遣会社への不信感

私は結婚を機に退職をした事務員(正社員)の代わりに派遣社員で採用されました。 前任者が退職した時期が区切りのいい時期ではなかったため、3か月更新の私の仕事も契約の時期は中途半端でした。 2年ほど働き、正社員の仕事へのお話も頂けるようになったころ、私にも結婚の話が来ました。 当時、遠距離恋愛だったので、結婚をするなら退職しなければなりません。 元々、それを見越しての派遣社員登録でした。 契約期間は2ヶ月半残っていましたが、夫の職場の都合で区切りのいいところで退職することになりました。

2ヶ月半というのは職場の派遣先の上司とも話し合った結果でした。 派遣先の職場は本当にとてもよくしてくださり、結婚の話が出た際からずっと相談に乗ってくださっていました。 本来なら派遣会社へ先に相談すべきだとは思ったのですが、担当者は多忙。かつ、賃金交渉を忘れたり、必要な連絡や書類が抜けていたりとあまり信用が置ける方ではなかったので(派遣会社の上長へも連絡しましたが、今はこらえてくれというばかりで話になりませんでした)先に派遣先。時期が決まってから派遣元担当への連絡となりました。 順番は違うとはいっても、実際に辞める半年以上前のことでした。

そして派遣会社へも結婚が決まったこと、仕事を辞める旨を早々に連絡しましたが返答はなし。 派遣先へ話は付けてあるといっても、派遣会社との契約もあるでしょうし少しでも早いほうがいいだろうと再度担当の上司へ連絡。 ようやく連絡がついたと思ったら打ち合わせの日程を当日何度もずらされてしまい、派遣先の上司も同席予定だったので本当に申し訳なかったです。

辞める時期については転勤族の夫の都合で区切りのいいタイミングは絶対だったのですが、区切り自体は何度もあるので、 夫の仕事の調整がつき受け入れ態勢が取れたころ、私の家の賃貸契約の都合もありましたが、派遣先の仕事の都合をメインに考えました。

  • 繁忙期の終了後
  • 後任の採用後
  • 後任への引継ぎ完了後
  • 受け持ちの仕事の完了
  • 関連会社への通達
  • 仕事のマニュアル化
  • 部内の調整

また、保険料などについて詳しい上司だったため、その点についてもアドバイスをいただきました。 残念ながらそのアドバイス通りにはいかなくなってしまいましたが。

本来、結婚転居による退職は健康保険料の特例が受けられるのですが、担当のミスで通常の保険料を支払うことになりました。 契約期間の途中でやめたにもかかわらず、満了扱いの退職書類になっていたからです。 後から抗議をしましたが担当者不在で1か月ほど待たされ、その間にも職業安定所などの手続きが必要だったため泣く泣くそのまま手続きを進めました。 結婚に際しては引っ越しを含めお金がかかるので少しでも節約したいところにこの仕打ち。最後まで嫌な思いをしました。 結局2ヶ月ほどたってから謝罪の電話がかかってきて書類の変更手続きを行いましたが、保険料などの手続きを遡ることはできず、手間が増えただけで意味がなかったです。 大手の派遣会社でしたが、こんなにもひどい扱いを受けたので二度と登録しないと心に誓いました。

元派遣先の元上司は今でも私を気にかけて下さり、夫の転勤で行った土地に死者があったら言ってくれと定期的に連絡をくださいます。派遣会社で良かった点は杜撰な管理体制の中でも給与が振り込まれることと、この素敵な会社を紹介してくださったことだけでした。 働いている最中も連絡が来る度に嫌な気持ちになったので、もっと気持ちよく働きたかったです。 最終的には私の頑張りを何故この派遣会社に半分程度も持っていかれるのかと悔しい気持ちで過ごすことになったのも本当に残念でした。